年末が近づいて、すっかり寒さが本格化しました。
元・政治家秘書の、とおやです。
年の瀬は、一年の帳尻合わせ。
すると、この問題はさけて通れません。お金です。
私など、ボーナスが出ない生活が長かった。
ですから、年末はしみじみとこのテーマが頭にうかびます。
この配信は、人間関係の改善をテーマにしています。
そして、人と人の関係は、お金と密接にむすびついています。
なので、お金について、いちど掘りさげてみたいと思っていました。
ところで、あらためて、お金って何でしょうか?
子どものころは、偉い人が定めたものだと思ってました。
あるいは、天から降ってきたもの。正直、なにも考えてなかった(^^;
でもこれって、紛れもなくフツーの人がつくりだしているんですよね。
中央銀行が発行する「券」です。
また、アメリカの著名な投資家が言ってました。
お金はカタライザー、触媒(しょくばい)だと。
触媒というのは、ほんとうは化学反応の用語です。
物質と物質が反応するのを助けるもの。
それじたいは化学反応に参加しない。けど反応を促進するもの、とのこと。
何だか、分かったような分からないような💦
まあ、とにかくこういうことでしょう。
「人と人が取引するのを仲立ちし、これを促進するもの。」
人は、経済的エネルギーをもっています。
お腹いっぱい食べたい。素敵な家に住みたい。
そして幸せな家庭をもちたい。自分の夢を叶えてゆきたいetc.
そのための活動にお金がつかわれるということ。ですかね?
このお金。一番初めは、文字通り金(ゴールド)でした。
ただ、ゴールドって重いし保管がめんどう。盗まれたらおわりです。
そこで、頑丈な金庫を持つ人にこれを預けた。
それで、預かった人が紙の「預かり証」を発行した。
そして、その後。金のかわりに、その預かり証が広く流通するようになった。
これが、はじまりです。
ですから、お金はゴールドと切っても切れない関係。のハズだった。
ところが、1971年、いわゆるニクソンショックがおこります。
これで、お金とゴールドは別々のものになってしまったわけです。
すると、どうなったか?
紙のお金が爆発的に増えてゆきました。
これまでは、ゴールドとつながっていた。
そのゴールドは、ほんのわずかしか地上にありません。
だから、お金をじゃんじゃん刷ることはできなかった。
ところが、その縛りが無くなった。
それで、次から次へと増やすことができるようになっていった。
と、いうことです。
お金の量が増えて広くみんなに行きわたる。
コレ、一見いいことのように思えます。
でも、お金が増えるということはマイナスもあります。
物にたいするお金が増える。すると、物の価格も上がります。
たとえば、、。
ダイコン一本にたいして、これまでは30円があてがわれていた。
でもお金が増えて、今は100円があてがわれてしまう。たくさんあるから。
ダイコンの値段が、30円から100円へと跳ね上がるわけです。
そうすると、こういう声が聞こえてきます。
「また、値上がり? 困っちゃうわ~」
「これじゃ、彼女へのプレゼント買えないよ」などなど。
こうして、世の中が不安定になってゆく。
会社の経営者もです。
利益が出ても心配になってくる。
物が値上がりする。それは逆にいうと、お金の価値が下がることだから。
そうすると、給料を出し渋りたくなる。
社員へのノルマをきつくする。ルールをきびしくする。
すると、社員と社員の関係もギクシャクしはじめる。
こんな具合です。
これは、すごく簡略化したお話です。
実際は、もっともっとフクザツで厄介。
ですので、お金について考えることは対人関係について考えることでもある。
そういうお話でした。
皆さまからのご意見、お待ち申し上げております。
なにはともあれ。この年末、そして年度末をのりきりましょう。
ただ、お金はあくまで触媒。愛する人たち、そして夢が第一です。
でも、これは釈迦に説法ですね (^.^)
それでは、また。
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十家(とおや)のレビュー
20代より政治家秘書として、世の中のさまざまな最前線の現場に立ち会う。 その実体験から学んだ社会のふくざつなしくみを、分かり易いファンンタジーの物語で語る著作活動に従事。また秘書経験から得た、人間関係への対処方法や会話術、マナーなどについても発信中。
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