お金って何だろう?

目安時間 5分

年末が近づいて、すっかり寒さが本格化しました。

元・政治家秘書の、とおやです。

年の瀬は、一年の帳尻合わせ。

すると、この問題はさけて通れません。お金です。

私など、ボーナスが出ない生活が長かった。

ですから、年末はしみじみとこのテーマが頭にうかびます。

この配信は、人間関係の改善をテーマにしています。

そして、人と人の関係は、お金と密接にむすびついています。

なので、お金について、いちど掘りさげてみたいと思っていました。

 

ところで、あらためて、お金って何でしょうか?

子どものころは、偉い人が定めたものだと思ってました。

あるいは、天から降ってきたもの。正直、なにも考えてなかった(^^;

でもこれって、紛れもなくフツーの人がつくりだしているんですよね。

中央銀行が発行する「券」です。

また、アメリカの著名な投資家が言ってました。

お金はカタライザー、触媒(しょくばい)だと。

触媒というのは、ほんとうは化学反応の用語です。

物質と物質が反応するのを助けるもの。

それじたいは化学反応に参加しない。けど反応を促進するもの、とのこと。

何だか、分かったような分からないような💦

 

まあ、とにかくこういうことでしょう。

「人と人が取引するのを仲立ちし、これを促進するもの。」

人は、経済的エネルギーをもっています。

お腹いっぱい食べたい。素敵な家に住みたい。

そして幸せな家庭をもちたい。自分の夢を叶えてゆきたいetc.

そのための活動にお金がつかわれるということ。ですかね?

このお金。一番初めは、文字通り金(ゴールド)でした。

ただ、ゴールドって重いし保管がめんどう。盗まれたらおわりです。

そこで、頑丈な金庫を持つ人にこれを預けた。

それで、預かった人が紙の「預かり証」を発行した。

そして、その後。金のかわりに、その預かり証が広く流通するようになった。

これが、はじまりです。

ですから、お金はゴールドと切っても切れない関係。のハズだった。

ところが、1971年、いわゆるニクソンショックがおこります。

これで、お金とゴールドは別々のものになってしまったわけです。

すると、どうなったか?

紙のお金が爆発的に増えてゆきました。

これまでは、ゴールドとつながっていた。

そのゴールドは、ほんのわずかしか地上にありません。

だから、お金をじゃんじゃん刷ることはできなかった。

ところが、その縛りが無くなった。

それで、次から次へと増やすことができるようになっていった。

と、いうことです。

お金の量が増えて広くみんなに行きわたる。

コレ、一見いいことのように思えます。

でも、お金が増えるということはマイナスもあります。

物にたいするお金が増える。すると、物の価格も上がります。

たとえば、、。

ダイコン一本にたいして、これまでは30円があてがわれていた。

でもお金が増えて、今は100円があてがわれてしまう。たくさんあるから。

ダイコンの値段が、30円から100円へと跳ね上がるわけです。

そうすると、こういう声が聞こえてきます。

「また、値上がり? 困っちゃうわ~」

「これじゃ、彼女へのプレゼント買えないよ」などなど。

こうして、世の中が不安定になってゆく。

会社の経営者もです。

利益が出ても心配になってくる。

物が値上がりする。それは逆にいうと、お金の価値が下がることだから。

そうすると、給料を出し渋りたくなる。

社員へのノルマをきつくする。ルールをきびしくする。

すると、社員と社員の関係もギクシャクしはじめる。

こんな具合です。

これは、すごく簡略化したお話です。

実際は、もっともっとフクザツで厄介。

ですので、お金について考えることは対人関係について考えることでもある。

そういうお話でした。

皆さまからのご意見、お待ち申し上げております。

なにはともあれ。この年末、そして年度末をのりきりましょう。

ただ、お金はあくまで触媒。愛する人たち、そして夢が第一です。

でも、これは釈迦に説法ですね (^.^)

 

それでは、また。

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十家(とおや)のレビュー

20代より政治家秘書として、世の中のさまざまな最前線の現場に立ち会う。 その実体験から学んだ社会のふくざつなしくみを、分かり易いファンンタジーの物語で語る著作活動に従事。また秘書経験から得た、人間関係への対処方法や会話術、マナーなどについても発信中。

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